化粧水コスパランキング
スキンケアは毎日の積み重ねで成り立つもの。そのスキンケアを行う上で化粧水は日本人女性のほとんどの人が毎日使っているものです。毎日使い続けるものだからこそ、お値段も気になりますよね。
化粧水の価格帯を見てみると、安いものは100mL換算でワンコイン以下、一方高級なものになると100mL換算でも10,000円を超えるものまで幅広い価格帯の化粧水が市場には出回っています。高価なものを気にしながら使うより、お手頃価格のものを惜しみなく使いたいという人のために、リーズナブルで評判が良いものを集めてみました。
日本酒の化粧水

ブランド名 | 菊正宗 |
---|---|
価格 | 【500ml】799円 |
日本酒で作られた化粧水。顔だけじゃなく全身に使えます。大容量でこのお値段はかなりお買い得!顔にも体にも、惜しみなくバシャバシャ使いたいという人にはとてもおすすめです。一升瓶に含まれるアミノ酸が凝縮されているというのが特徴の一つ。プチプラなのにプラセンタエキスまで入っているというのも驚きですね。普通の化粧水にセラミドを加えた高保湿タイプです。
キュレル ローション

ブランド名 | キュレル |
---|---|
価格 | 【110ml】720円 【220ml】1,300円 |
乾燥性敏感肌の人のためのブランド「キュレル」の化粧水。セラミドを補い、バリア機能を高めます。潤いのある、刺激に負けない肌へと導きます。「ややしっとり」「しっとり」「とてもしっとり」の3タイプから自分の肌に合ったものを選べます。肌に合ったもの、効果を実感できるものというのはもちろんですが、コスパも大事ですからね。キュレルなら、リーズナブルなお手入れが出来そうです。
ホワイトアップローション(RR)

ブランド名 | アクアレーベル |
---|---|
価格 | 【200ml】1,400円 |
肌に良いものをたっぷり使うというコンセプトで作られた化粧水。高級感あるパッケージでリーズナブルというのが嬉しいですね。m-トラネキサム酸やヒアルロン酸が、潤いや透明感のある明るい肌へと導いてくれます。お手頃価格でありながら高品質なので安心して使えます。
化粧水 しっとりタイプ

ブランド名 | ちふれ |
---|---|
価格 | 【180ml】550円(税抜) |
幅広い年代から人気の化粧水。コスパは最強ですよ。昔からあるブランドで、スーパーやドラッグストアでも簡単に手に入るというのも人気の一つかもしれませんね。配合されたヒアルロン酸やトレハロースが潤いのある肌にしてくれます。
化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ

ブランド名 | 無印良品 |
---|---|
価格 | 【50ml】300円 【200ml】700円 【400ml】1,200円 |
性別問わず人気の化粧水。敏感肌シリーズなので、肌荒れの時にも刺激なく使えるという声も多いんです。岩手県釜石の天然水使用で、無香料、無着色、無鉱物油、弱酸性、アルコールもパラベンもフリー。全身の保湿に使えます。
総評
今回ピックアップしたプチプラ化粧水よりも、コストパフォーマンスに優れた化粧水はまだまだたくさんあります。今回はそんなプチプラ化粧水の中から、値段だけではなく実際に使った人たちに高評価な化粧水を選んだつもりです。
どれも口コミサイトでの評判も良く、ドラッグストアでも購入できるようなものばかりなので、是非一度試してみてください。リーズナブルなものだと、顔だけじゃなく、全身にも惜しみなく使えるというのがいいですよね。
安くていい化粧水はある意味消費者にとって理想の化粧水といえるかもしれません。今後このランキングに関しては、さらに色々な商品を吟味していきながら内容を更新していく予定です。
化粧水のコスパについて
みなさんはどれくらいの価格帯の化粧水をお使いですか?最近は、ドラッグストアなどで手軽に購入できる、低価格のものも人気のようです。アンケートなどでは、500円以上1000円未満のものを使っている人が最も多いという結果も出ています。特に若い人は、ブランド志向じゃなくなってきていること、そしてやはり、低価格のものでも、効果を実感できるものが増えてきたというのが大きな理由かもしれません。大手口コミサイトでも、上位にランクインしているものの中に、お手頃価格のものがたくさん見られます。中には、そこそこのお値段がする化粧水は、特別ケアのような位置づけで使い、普段使いするものはお手頃価格のものと、わけている使っている人もいるようです。
化粧水を選ぶ時に重視するもの
最も多いのが保湿重視で選ぶ人です。その次が価格。お手頃な価格のものでも、保湿効果を十分実感できるというものもありますから、そういうものが人気になるのは頷けます。
お手頃価格の方が満足度が高くなる
お高い化粧水を使う時、期待度が高くなりませんか?「これだけのお金を出したんだからきっと良い効果が出るに違いない!」と期待が膨らむものなのです。そんな風に期待に胸を膨らませる中使ってみた結果「悪くはないんだけど…期待したほどの変化はないな…」となりがち。期待が高い分、ちょっとの変化くらいじゃ満足できなかったりするのです。逆に、「お値段も安いし、それほど効果はないんだろうな」と思いながら使うと、ほんの少し効果があっただけでも「あれ?!これ、値段の割には良くない?!」となるのです。
コスパとは「コストパフォーマンス」のこと。支出額とそれによって得られるものの割合です。費用対効果。上述したような理由から、価格が安いもののほうが効果を実感しやすいと思うのです。だから、コスパが良いという商品には、お手頃価格のものが多いんだと思います。
化粧水の価格の差
大手メーカーなどの場合、宣伝費に莫大な資金が必要になってきます。テレビCM、雑誌などの広告費、有名人を起用する際の費用などなど…たくさんのお金がかかるのです。こういうことを考えれば、それなりのお値段になるのは仕方ないとも言えます。お手頃価格で発売しているものの中には、宣伝費をあまりかけず、口コミメインで広がっていったものもあります。いいものはSNSなどで勝手に拡散してくれる時代ですから、それほど宣伝費をかけなくてもいいという現状もありますよね。宣伝費をかけない分、いいものを安く提供できるということもあるのです。
効果に値段は関係ない?!
結局のところ、それなりのお値段のものを選んだほうがいいのか、お手頃価格の化粧水で十分なのか…。それはもう、モノによる!肌質による!としか言いようがありません。高いものだったら、誰が使っても驚くほど肌に良い変化がある!とも言い切れませんからね。宣伝費などにお金がかかるから価格帯をあげている場合もあると思いますし、安いからといって効果が期待できないというわけでもありません。どんな金額だろうと、自分の肌に合うか合わないか。満足できるかできないかということだと思います。特に化粧水などは毎日使うものですから、安価なもので満足できる効果が実感できればそれにこしたことはありませんよね。